名入封筒を作らない理由。ちょっとしたこだわりがあるんです
※市販の封筒に事務所判を押しただけ!(笑)
独立して2年以上経過しますが、お客さんに郵便物を送るときに名入封筒を使っていません。
これには理由があります。
書類の郵送をしないのが理想
郵便物を送るときは市販の封筒に事務所名の入った判子を押しています。
「これで差出人がわかるから十分だろう!」
…と考えているわけではなく。
「名入封筒は高いから経費削減のために!!」
……と考えているわけでもなく。
…ほんとですよ(^^;)
(今まで値段すら調べたことありませんでした。会計事務所用品を扱っているメーカーのカタログを見てみたら無記名の市販品と比較してもそこまで値段は変わりませんでした)
理由は書類の郵送がない状態こそ理想、と考えているからです。
メール添付・データ共有でほとんどのケースは対応可能
お客さんの手許にある資料を私が確認したい、またはお客さんが私の手許にある資料を確認したいというケースは日常的に生じます。
そのようなときほとんどのケースはメール添付もしくはDropboxなどのオンラインストレージサービスでデータ共有機能を使えば対応可能。
PDFに変換したファイルはFAXと比べ文字が鮮明。
郵送では最短でも翌日着ですが、メールやデータ共有なら瞬時に確認可能。
郵送にはない多くのメリットがあるので、積極的にメール添付・データ共有を活用しています。
FAX…はこれらを使用されていないお客さんとやりとりをする場合の代替手段という位置づけです。
細かい数値や文字がつぶれてしまいがちなので誤読のリスクが高まるのが難点なんですよね…
枚数が多かったり郵送履歴を残したい場合はレターパック!
お預かりした書類の原本を返却したかったり書類の枚数があまりに多い場合は郵送せざるをえません。
原本など重要度の高い書類を送付する場合は万一の郵便事故に備えて履歴を残すことが欠かせません。
一昔前は簡易書留にすることで郵送履歴を残していましたが、今はもっと便利なものがあります。
それが…レターパック!!
https://www.shop.post.japanpost.jp/shop/g/gKT43005
受取人のサインをもらうレターパックプラス(510円)と、もらわないレターパックライト(360円)。
個別についている12ケタの番号で発送の履歴も確認できます。
どちらも重さ4kgまで、厚さはライトが3cmまでの制限がありますがプラスなら制限なし!
書類なら相当の枚数を郵送できますね。
通常の郵便物だと重量によって料金が代わり定型外郵便物(規格内)は100g超だと205円以上。そこに簡易書留は310円プラス。
なので受取人のサインまでほしい100g超の書類は少なくとも515円以上かかるので、重さによって価格が変わらないレターパックライト(510円)の方がお得…!
郵便局に行かなくてもポストインするだけで簡易書留と同じ効果があるのもGood!(最寄りの郵便局まで徒歩10分以上かかるので…)
もはやレターパックを使わない理由がありません(信書OKです)。
レターパックを使うということは必然的に名入封筒の出番がなくなるということ。
よけいに名入封筒の必要性を感じないんです…
まとめ
「名入封筒も使わないなんてけちくさいやつだな~」
もしかしたらそう思われているお客さんもいらっしゃるかもしれません。
けどお客さんから言われもしないのに
「名入封筒を使わないのは私なりのポリシーがありましてね。
その理由はうんたらかんたら~」
と説明するのもそれはそれでめんどくさいやつだと思われそうなので、ブログのひとネタとして主張してみました(^^;)
[今週の雑談]
散歩をするときはなるべく行ったことのない道を一箇所は通るようにしています。
なんとなく、全部いつも同じ道というのがイヤで。
地元の坂城町を散歩していたときに上平で見つけた看板。
大河ドラマ「真田丸」で寺島進さんが演じた出浦昌相(すごうカッコよかった!)は坂城町が出生の地だそうです。
その出浦の名がついた川が地元にあったのをはじめて知りました。
大人になってから地元を散策するといろんな発見があって楽しいですね(^^)