一時的な非効率化を受け入れる

効率化にもいろいろな分野がありますが、私が1年程前から始めたのはPCの操作をショートカットキーメインにすること。

※ショートカットキーの例 ウィンドウ右上の×ボタンをマウスでクリック⇒AltとF4を同時押し

マウスを外し、ショートカットキーを使わざるをえない状況にすることで当初は相当ストレスを感じましたが、今では日常的な操作だったらほぼストレスなく操作できるようになりました。

効率化する前に発生する非効率な期間

ショートカットキーでできる操作をマウスでやろうとすると「めんどくさいな~」と感じるようになりました。
マウスを使うよりショートカットキーの方が早いと体感できるようになったからだと思います。

今でこそショートカットキーを使用することに抵抗がなくなりましたが、ある程度の数を覚えるまでは結構大変でした。
20年近くマウスで操作するのが当たり前だったので当然といえば当然ですが。
一時的にPCを操作する効率はすごく下がったと思います。
けれどその効率が下がった期間がなければ今の効率化できた状況は作れませんでした。

余分にかかる時間は避けられない

このショートカットキーの習得を通じて実感したのは

効率化を実現するまでに一定の時間がかかるのは避けられない

ということ。

これをきちんと認識できていないと、せっかく効率化するやり方を試す機会があってもそれを実行してみようと思えません。

「覚えるのがめんどくさい…」
「覚える時間があれば仕事進めたいんですけど。」
「今やってるやり方が一番効率がいいんです!」

こんな感じで実行しない人、結構いると思います(私もそうでした笑)。

どんどん試してみる

独立したメリットとして

・自由に時間が使える

ということはよく挙げられます。

実際そのとおりです。
・お客さんの申告書を作成する
・自分の事務所のための作業をする
・自分の知識を増やすための勉強をする
・仕事中に眠くなったから仮眠をとる
・具合が悪くなったから病院に行く
・急に必要になったものを買いに行く

平日の日中に何をしても自由です。

だからこそこの中に

・効率化できそうな方法を試してみる

を取り入れ、充てる時間も増やしていこうと考えています。

次の目標は・・・

・ホームポジションからどれだけ手を動かさないようにできるか

ホームポジションとはキーボードのタッチタイピングをするときに両手を置く基本となる位置。
キーボードを見ないでタイピングするにはこのホームポジションをまず覚えるところから始めるべきと言われています。

マウスに手を動かすことがなくなると、だんだんホームポジションの範囲外のキーを押すことがおっくうになってきました。

一例をだすと、会計ソフトへの入力など長時間キーボードを操作するとき、大量にEnterキーを押します。
このEnterキーがホームポジションから遠いところにあり、何度も手の位置を動かさなければなりません。

 

これをネット上のフリーソフトを利用することで解決できました。

最近新しく設定したやり方を実践し始めていますが、いままでと勝手が違うので入力スピードは以前より落ちています。
けど、慣れてくればきっと以前より効率よく入力ができるようになるはずなので、ストレスは感じますが新しいやり方を続けてみます。

そして効率化が実感できたときはどのようなことを実際に行ったか別の記事でまとめたいと思います!

 

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