毎月の給料からたくさん天引きされる年金保険料。

「自分の老後を支えてくれるものでもあるから、負担もやむなし。」
「だけど本当にもらえるのかな?そもそもいくら位もらえるんだろう?」

こう考える方は多いと思います。私もそうです。

税理士の専門分野ではないけれど、FP試験やこれまでの実務を通じて年金の仕組みはある程度勉強してきたつもりです。

ただ、いつも思っていたことは…

「年金の仕組みはホントに複雑!
よくわかんない!!」

これが偽らざる気持ちです(泣)

税務・会計分野の仕組みの方が自分には覚えやすい気がします。

まぁこの分野も周りからは「複雑すぎ!」としょっちゅう言われているので人によって向き、不向きがあるんだと思います。

複雑な計算式をカンタンに!

年金はもらう人の生年月日や状況によってルールが細かく規定されています。
日本年金機構のホームページを見ればこと細かく計算式が書かれています。

一般的にサラリーマンは厚生年金に加入します。
この厚生年金は厚生年金部分と基礎年金部分に分かれており、受給見込額を求めるにはそれぞれの額を求め、合計する必要があります。

厚生年金部分の計算式だけ見てみると…
(用語の説明はここでは省略します)

報酬比例部分の年金額計算式

もうこの計算式見ただけで、やる気がなくなります(笑)
それでもお客さんに将来の年金受取額の概算額だけでも教えてほしいと言われたときは、この計算式を見ながら頑張って電卓を叩いていました。

 

そんなある日、とあるサイトで見つけたこの厚生年金部分のもっとシンプルな計算式。

それが表題の

「生涯賃金×0.55%」

でした。

もちろん、おおよその金額を求めるときに使ってくださいという但し書きつきでしたが、すごく目からウロコ!的な計算式でした。

後は求めた金額に基礎年金部分の金額(平成29年は満額で779,300円)を足せばおおよその将来1年あたりの年金受給額が求められます。

発想を柔らかくしたい

確かにどちらの式で計算してもだいたい同じ金額になりました。

こんなとっつきにくい算式も簡単な算式に表現できる、その柔軟な発想を持ちたいな~と思いました。
なにせ今までずっとバカ正直に日本年金機構の計算式を使うことしか考えられなかったので。

税金や会計のことに関してももっと分かりやすい表現ができるかもしれない。
そういった方法も考えながら仕事をしていきたいですね。

 

※今回の記事ではおおよその年金受給見込額を計算する方法を書いています。
端的に表現するために簡略化した表現をしている部分があり、正確性に欠ける部分がありますが、ご容赦願います。
正確な年金受給額を知りたい場合は日本年金機構のねんきんダイヤル(TEL:0570-05-1165)で確認することをお勧め致します。