自分の会社の商品を販売する相手先のことを普段何と表現しているでしょうか?

・顧客
・取引先
・得意先
・依頼者
・施主
・クライアント
・カスタマー
・関与先
・お客さん
・お客様

表現の仕方はいろいろありますよね。

「関与先」は税理士業界独特の表現という気がします。
「関与」している「取引先」の省略形でしょうか。

前職で覚えた違和感

前職は小売業。
「お客様」と表現するのが当たり前でした。

「お客様は神様です」
という有名なフレーズがあるように、「様」をつけることによって最大限の敬意を払うことになるとは思うのですが…

同時に
「”様”という言葉が入ると他人行儀な感じがするなぁ」
と感じていました。

税理士と取引先の関係性

税理士事務所に転職してきて感じたのは
「お客さんとは長いおつきあいができるんだなぁ」
ということ。

税理士の場合、顧問契約を結び1年間通じて税務・会計全般に関わる、というケースが多いことから一度顧問契約を結ばせていただければ10年、20年という長いおつきあいになることは決して珍しくありません。

もちろん仕事の内容に不満をもたれれば、契約解除されてしまうことは言うまでもありませんが。

「お客様」ではなく「お客さん」を選んだ理由

話をするときの表現はすべて「○○さん」に統一しています。
長いおつきあいをしていきたい「お客さん」に対して「お客様」では他人行儀すぎると感じるからです(手紙やメールなどの書面上は「○○様」と書いていますが)。

イメージ的には
ホテルマンの「○○様、大変お待たせいたしました。」よりも、
八百屋の大将の「○○さん、お待たせ!」という方が親しみを感じられていいな、という感じです。

このブログでも最初「お客様」と表現するか、「お客さん」と表現するか迷ったのですが、より親近感をもってほしいという思いもあり、「お客さん」と表現しています。