話題のQRコード決済サービスPayPayを使ってみた感想。 数多ある決済方法の中で決済スピードが一番早いのは?

PayPay加盟店の入口

※近所の綿半にて。PayPayが使えるように!しょっちゅう買い物するのでありがたい!

2018年12月に「100億円あげちゃうキャンペーン」で大きな話題になったQRコード決済サービスのPayPay。

20%のポイント還元を受けるべくアプリをダウンロードして買い物に行こうとした矢先、キャンペーンがわずか10日間で終了してしまい結局アプリは使わないままスマホに入れっぱなしになっていたのですが…

第2弾100億円キャンペーンが2019年2月から始まったのを受け、先日PayPayで決済をしてきました!

無事ポイントもつきそうです(^^♪(利用月の翌月20日頃にならないとポイントはつかないんですね)

 

アプリはダウンロード済みながら実際に使うまで結構日数がかかりました。

「実際にレジでどうやって支払うのか」

が、いまいちイメージできなくて使うのを躊躇していたからです。

なんかレジでうまくいかなかったらあたふたしそうな気がして…

これは電子マネーをはじめて使うときも同じでしたね。

まぁ、考えすぎなんですけど(-_-;)

予めネットで決済手順を確認しておいたおかげで実際はスムーズに決済できました♪

 

 

PayPayは電子マネーより決済手順が多い!

PayPay決済手順

PayPayを使った決済手順は

 

①QRコード決済

QRコードをスマホで読み取り→会計金額を自分で入力→店員さんに入力金額を見てもらい完了

②バーコード決済

PayPayアプリを開いてバーコードを表示→店員さんがバーコードを読み取って完了

 

の2パターンがあります。

 

②のバーコード決済は電子マネーの決済方法に近くシンプルでいい感じなのですが、

①のQRコード決済は正直めんどくさいです!

特にめんどうなのが金額を自分で入力しなきゃいけないこと

入力金額を間違えるリスクもでてきてしまうし…

店員さんにも金額を確認してもらってから決済するのでそうそう間違わないでしょうが、もし間違って決済してしまうとその店舗で訂正処理をする必要があるみたいなので大変ですよね。

ただこの①のQRコード決済こそお店にとって決済用の端末を導入しなくていいから初期費用を抑えられる、って大きなメリットがあるのでこの方法を採用しているお店の方が多いのかもしれません。

数年間はお店側の利用手数料が無料みたいですし。

これまでクレジットカードを導入していないようなところでも費用をかけずにお手軽にキャッシュレス決済を始められる!

その仕組み自体はすばらしいと思うのですが、会計金額の手入力だけはなんとかならないのでしょうか…

会計金額がレジに表示された後にQRコードを読み取ればその会計金額がPayPayアプリ内で自動表示される、みたいな。

まぁ、誰でもその方が便利だろうと思うことができていないということは技術的に難しいんでしょうね。

 

決済スピードは電子マネーの方が上!

さて、PayPayでの決済スピードはどんな感じだったかというと。

電子マネーなら端末にかざすだけで決済できるのと比較すると正直遅いです。

Apple Payならアプリを起動させる必要すらないのと比べるとなおのこと。

クレジットカードの財布からだして店員さんに渡してまた返してもらって…という手順よりはいくらか早い?といった感じでしょうか。

 

20%のポイント還元は圧倒的に魅力なのでキャンペーン中はPayPayを使いますが、キャンペーンが終わった後使い続けるかはちょっと微妙ですね。

ポイントのことを一切考慮せず決済スピードだけで順位をつければ

 

Apple Pay>電子マネー(suica、nanaco等)>QRコード決済(PayPay等)>クレジットカード>現金

 

といった感じです。

 

電子マネーに対応していれば電子マネー、

QRコード決済のみに対応している場合はQRコードといった風に上手く使い分けていきたいですね。