間違い問題

間違いノート。

間違えた内容をまとめ、そこを重点的に復習して同じ間違えをしないようにするためのノート。

ネットでは「必要だ」、「必要ない」と意見が割れているようですが、専門学校では作成を奨励されていたと思います。

ただ勉強はじめて間もないころこう思った記憶があります。

「間違いノートってどうやって作るんだ?」

間違いノートの作り方については具体的な説明がなかった

専門学校には8年程通いましたが、講義の中で間違いノートの説明はありましたがその作り方の説明は一度もなかった気がします。

これは人によって合うやり方、合わないやり方があり専門学校としても作り方を明示するのが難しかったからもしれません。

専門学校に通っていたといっても長野校の場合講師がいるわけではなくネット配信される講義をそこで受講していただけだったので、気軽に講師に質問できる環境ではありませんでした。

そこで自分なりに考えて間違いノートを作りました。

間違った内容を記載しすぐそばに正解を書く、というやり方です。

それを何度も見返していけば同じミスをなくすことができると思っていたのです。

ミスした内容を見返すだけでは同じミスをしてしまう

間違いノートを作り始めてしばらく経ってから気付きます。

ミスした内容を見返しているだけではそのミスをなくすことはできず、また同じような問題に遭遇したときに同じミスをしてしまうことに。

このことに気付いてから間違いノートの作り方を変えました。

総合問題で間違えた部分とその解答部分をコピーして、ルーズリーフの表面に問題部分、裏面に解答部分を貼り付けました。

総合問題の中の間違えた部分だけ個別問題として解けるようにしたのです。

このやり方が自分には合っていました。

間違える問題は何回やっても間違える!

間違えノート正誤メモ部分

画像のように、問題文の上部に解答日、正誤(〇、×)(惜しい場合に△)、場合によっては解答に要した時間をメモしていました。

この画像の問題だと年末に初めて解きなおしてから2月まではまったく手をつけられず、3月から54日まで4回解きなおしても正解できず、520にやっと正解できています。

自分が苦手な問題はそう簡単に克服できないことがよくわかります

620日に再度チャレンジし、二回連続で解けたのでその後は本試験まで解かなかったのだと思います。

この問題の場合326日に解きなおした後は

48日、24日、54日、20

2週間程度間隔を空けていました。

これはある程度意識して感覚を空けていました。

一度解いてから数日後に解きなおしても問題も解答までの手順もまだなんとなく覚えているので、なんとなく解けてしまう。

これでは本当にチカラがついているのかわからないと考え、前回解いた記憶がほとんどなくなる2週間後位を目安に解きなおしていました。

総合問題3回解くより個別化して6回解く!

専門学校では答練(総合問題)は最低3回解きなおせ、と指導を受けた記憶があります。

しかし受験専念の方はともかく、フルタイムで働いている社会人にとって3回解きなおすというのは時間的に相当厳しいです。

また、初年度は総合問題の形式に慣れるという意味で何度も解く効果はおおいにあると思うのですが、2年目以降は正直疑問でした。

総合問題の出題形式にも慣れた状態で、間違いなく解答できる部分を何度も解きなおすことにどれ程の効果があるのか?と。

同じ総合問題を3回解くよりも、今回の間違いノートのやり方で間違えた部分を個別問題化して6回解く方が効率的ではないでしょうか(6回も解けば大概の問題は解けるようになるかと。より少ない回数で解けるようになれば当然6回も解く必要はないです)。

解答できた問題には時間を使わず、解答できなかった問題、苦手意識がある分野の問題に時間を集中させることで効率よく実力を伸ばせるはずです。

今の間違いノートがいまいち役にたっていないと感じている方はぜひ今回紹介したやり方を試してみてもらえればと思います。

コピーして貼り付けるだけなので時間もそれほどかかりませんよ!