メールに曜日を書かなくなった理由

 

打合せなどの日程を調整するときはもっぱらメールを使います。

こちらから打合せをお願いするときは、打合せ可能な日時を3つほど提示。

先方がそれ以外を希望される場合は、先方が打合せ可能な日時を提示いただくようお願いしています。

この提示する日付に、以前は書いていた曜日を書かなくなりました。

 

以前は日付に曜日を書くべきだと思っていた

以前はメールに日付を書くときには曜日も書くべきだと思っていました。

人によって「〇曜日は必ずダメ」「〇曜日は必ず空いている」と、曜日によってはっきり予定の有無がわかる方もおり、

10月25日

より

10月25日(月)

の方が

「うーん、月曜はダメなんだよなー」

とすぐ判断できるので、メールを受け取る方も曜日が書いてあった方が便利だろうと。

 

日付と曜日を間違え、打合せができなかった

考え方が変わったのは、送信したメールに日付と一致していない曜日を間違えて書いてしまったせいで、打合せできないときがあってから。

先方も曜日の間違いに気づかず、私は曜日を見て、先方は日付を見て打合せの予定を入れていたため、当然当日に打合せすることができず。

 

完全に私のミスなので平謝りして、そのときは別の日に打合せ予定を組みなおして事なきをえました。

 

日程を調整するとき、カレンダーで曜日を確認するはず

ミスをしたあと大事なのは、同じミスを繰り返さないよう対策をとること。

対策としては

「日付の横に曜日を書いたら、必ず日付と曜日が一致しているか送信前に再確認すること」

というのが一般的でしょう。

しかし私は

「日付の横に曜日を書かないようにする」

という対策をとることにしました。

 

「日付に曜日を書かないなんて不親切な!」

と思われているかもしれません。

ただ、気づいたんです。

「自分もメールを受けとったときに、先方が曜日を書き間違えていたことがあるな…」

と。

そのときは

「え、これ〇日のことなの?それとも〇曜日のことなの?」

と、やっぱり混乱しました。

 

何より、日程を調整するときって必ず自分のカレンダーで確認しますよね。

紙のカレンダーにしろ、手帳のカレンダーにしろ、スマホのカレンダーアプリにしろ。

そのときに、日付と一緒に曜日も確認するはず。

であれば、メール本文に曜日を書く必要性は低いんじゃないかな、と。

 

さいごに

メールに曜日を書かなくなってずいぶん経ちますが、それで困ったことはありません。

もしかしたら先方に「むむ…」と思われているかもしれませんが。

日付さえ間違いなく書いてあれば、曜日は書いていない方がメールの送信者・受信者双方にとって効率的だと思います。

興味をもたれた方は、こそっと試してみてはいかがでしょうか。