温暖化対策は自分にできる小さなことからコツコツと レジ袋の替わりにエコバッグ「Shupatto」
本日2020年1月13日は成人の日。
新聞に新成人の環境問題への意識の高まりについての記事が載っていました。
コメントを載せていた方々は自分ができることからエコ活動を実践されていて
「自分が20歳のころこれほど環境問題について意識していたかな…」
と感心してしまいました。
2年連続雪が降らないことへの違和感
自分が20歳のころも環境問題についていろんな指摘がされていたのは覚えています。
地球温暖化とかオゾンホールの拡大とか、大学で「環境学」なんて講義を受講した記憶もうっすらとですがあります。
ただ、当時身近に環境の変化を感じることはあまりなかった気がします。
それから20年近く経過した今は違います。
ゲリラ豪雨やその逆の干ばつ、つい最近長野県も大きな被害を受けた大型台風、そして温暖化。
温暖化でいえば自分が住んでいる地域では2年連続雪がほとんど降っていません。
平地だけでなくスキー場など雪がなければ死活問題になる山にも雪が少なく。
こうなってくるとさすがに
「温暖化が進んでいるのか…」
と実感せざるをえません。
大変なことをしたり我慢をすることは続かない 小さなことをムリなく続ける
じゃあ地球のために
「灯油を使うのはやめよう!」
「ガソリンは使わない!」
「電気やガスを使わない生活を!」
と頑張ろうとしてもどれも大変です。
生活の中でものすごく我慢しなきゃいけなくなるので到底続けられないでしょう。
新成人さんのコメントにもありましたが
「ムリなく小さなことをみんなが続けられるように」
なればいいのかな、と思います。
エコバッグ「Shupatto」を使い始めて小さなレジ袋をもらわなくなった
独立当初からエコバッグを愛用しているのですが、エコバッグの難点は持ち歩かなければいけないこと。
でかいエコバッグは近くの店で買い物する分にはいいのですが遠くの店まで持っていくのは正直わずらわしいです。
また自分はよく散歩に行くのでその散歩の途中で買い物を済ませたいこともよくあり。
散歩中ずっとエコバッグを持っているのはちょっとイヤなんです。
そんな自分が最近愛用しているのが
エコバッグ「Shupatto」
サイズはいろいろありますが「ポケッタブル」だと本当に小さいです。
画像のとおり4個パックのヨーグルトより小さい位。
ポケットに簡単に入るので散歩のときも邪魔になりません。
「じゃあたいして荷物は入らないんでしょ?」
と思われそうですがそんなことはなく。
1Lパックが2本とドリップコーヒーのパックセットが3つ。
これが…
全部入ります!
耐荷重は3kgなのであまり重たいものを詰め込みすぎないように注意は必要ですが。
開いた後も簡単に元の状態に戻せます。
がっつり買い物するときは大きなエコバッグをもっていき、ついで買いするときはこのShupattoを使うことでレジ袋をもらう機会はかなり減りました。
「レジ袋はいろいろな用途に使えて便利だから…」
という理由でレジ袋をもらっている人もいると思います。
レジ袋が便利なのは確かにそのとおりです。
自分も家にあれば便利に使っているので。
だからと言ってこれまでのように買い物のたびにレジ袋をもらっていたら状況は変わりません。
これまで買い物の度にレジ袋をもらっていた人は
「月に30枚もらっていたところをゼロにする!」
のは難しくストレスもたまるでしょうから
「月30枚もらっていたところを月20枚に減らす!」
くらいから始めてみてはどうでしょうか。
新成人を見習って自分も
「できることからコツコツと」
の精神でエコ活動を続けていこうと思います。