新元号は「令和」!元号が公表された当日に、年の表示は和暦のままでいくべきか西暦に変えるべきか考えてみた

元号発表

※新元号「令和」が発表された瞬間。早めの昼休みにして生中継を見てました。

 

2019年4月1日の今日、新元号「令和」が発表されました。

発表にそれほど興味をもっていたわけではありませんが、発表の瞬間はちょっと緊張しましたね。

生中継を誰に気兼ねすることなく見られるのは自営業の特権です(^^;)

 

「昭和」から「平成」に変わったときに小学生ながらなにかしっくりこなかったのを覚えています。

でも数年もすれば「平成」は自分にとって当たり前になっていました。

今回の「令和」もしっくりはきていませんが、きっとすぐに馴染んでいくんじゃないかな。

 

訂正印が売れまくり?

少し前から話題になっていた、「平成」と印字済の書類を新元号になってからも使うための訂正印。

二重線が入ったゴム印と新元号が入ったゴム印を連結できて一回の押印で訂正ができるスグレモノ。

昭和から平成に変わったときは注文が殺到したので今回もそうなるかも、とのこと。

こんな感じの商品。

今度は「平成」部分を「令和」にして販売するんですね。

企業や官公庁で使われる書類は膨大な枚数。

元号が変わったからといって廃棄するのはもったいない。

かといっていちいち手作業で訂正するのは見映えがよくないし、その都度訂正するのもメンドクサイ。

じゃあハンコを買って一気に訂正しちゃえば効率的!

という感じで売れるんでしょう。

 

ただ、ここでちょっと考えてみたいです。

元号は確かに大切。

大事な文化です。

けれど書類の日付は西暦でもいいはず。

新元号となるこの機会に思いきって表示を和暦から西暦に変えるというのもありなのではないでしょうか?

 

2019年から西暦で統一してみた!

実は自分自身、書類での年表記を今年から西暦に統一しました。

2018年までは主に和暦を使っていたのを思いきって変更したのです。

 

ここまで3ヶ月、結果はどうだったかと言えば…

まったく問題ありません!

いや、ほんとに。

 

これまで和暦を主に使っていた理由。

漠然と今までいた事務所が和暦を使っていたから、というのもあったんですがそれ以上に西暦表示に躊躇する大きな理由がありました。

官公庁、というか税務署が和暦しか使っていないからです。

平成も後1ヶ月で終わろうとしている現在。

提出書類の中には数年先の期間を記入することがありますが、未だにガッツリ「平成」です。

存在しえない「平成32年」とか「平成33年」とかを記入せざるをえないんです。

普段の仕事で和暦のみ使っていれば税務署への提出書類と整合性がとれるので、会計事務所では和暦を使うところの方が多かったんじゃないかと思います。

 

ITを使いこなしたいなら西暦表示に統一した方が効率的!

しかし独立してからは環境が変わってきました。特にIT環境が。

Chrome、Gmail、Dropbox、Evernote、Excel、Word、Uipath、iCloud…

これらの優れたサービスは仕事を進めるうえで非常に役立っていますが、日付表示はすべて西暦です。

西暦表示に統一した方が断然効率的です。

既存の会計ソフトと税務ソフト位しか使わないのであれば、これらのソフトは当然和暦に対応しているので和暦に統一した方がラクですが…

そんな状況には最早もどれません。

優れたITサービスをどんどん活用していこうとする人ほど西暦に統一した方がストレスなく仕事を進められると思います。

 

訂正印をひたすら押し続ける仕事に価値はあるのか

和暦を使い続ける限り今回のように元号を訂正する仕事が発生します。

紙に訂正印を押すのもそうですし、システムに組み込まれた元号部分を修正するのもとても大変なのではないでしょうか(システムのことはよくわかりませんが)。

今年の新入社員の中には社内の書類にひたすら訂正印を押し続ける仕事を指示される人もでてくるでしょう。

アルバイトさんやパートさんがやらされるのかもしれませんけど。

その仕事は新たに何かを生み出すわけではなく、とても単調でつまらないものでしょう。

新たに書類を揃えるより安く済む、という経済的メリットはあるのでしょうが…

はっきり言って不毛な作業です。

こういった作業を今後なくしていくためにも、思いきってこのタイミングで社内文書の表示ルールを西暦表示に統一してみてはどうでしょうか。

最初は違和感がありますが、案外すぐ慣れるものですよ。