Amazonから間違って届いた大量のエコバッグを返品。わかりづらいカスタマーサービスへの連絡方法の手順をまとめました
※箱一杯に入ったエコバッグ。一瞬自分が注文数を間違えたのかと焦りました(^^;)
今年の5月にテレビで紹介されていたエコバッグ「Shupatto」。
すぐに注文したのですが大変人気らしくずっと品切れ状態。
まぁ絶対に必要なものというわけでもなかったので気長に待ちました。
で、4ヶ月近く経ってやっと届いたのが先日のこと。
さっそく使ってみようとダンボールのふたを開けてみると現れたのが大量のエコバッグ。
「1個だけ頼んだはずのに…10個入ってる!?」
注文数を間違えたのか!?
「まさか注文数1とすべきところを10にしてしまった!?」
焦りました。
注文数のところで誤ってクリックした可能性はゼロじゃありません。
慌てて自分の注文履歴を確認すると…
ちゃんと注文数は「1」。
代金も1個分の金額になっていました。
自分の発注ミスではない。
ということはAmazon側のミスだろう、とひとまずほっとしました。
よく見てみると10個まとめて入った白い箱に商品単品とまったく同じバーコードがついていました。
人が管理しているのか機械が管理しているのかはわかりませんが、このバーコードだけ見れば10個入ったこの白い箱自体が単品と勘違いしてもおかしくありません。
返品しなきゃ…けど返品する理由をAmazonの社員に説明しなきゃ
「向こうが勝手に送ってきたんだからしらばっくれてればわからないよ…」
と心の中の悪魔がささやいた気もしましたがそんなわけにもいきません。
Amazonでこの商品を見れば今も品切れ状態になっています。他にもほしい人がたくさんいるんだからすぐ返品しなきゃ。
ということで返品しようと思いたったのですが、ただ余分に届いた商品9個を返品してもAmazon側で混乱するでしょう。
誰かしらAmazon側の社員に事情を説明してから返品しないと。
さっそくAmazonのホームぺージからTELなりメールなり問合せフォームなりなんかあるだろと探してみたのですが…
カスタマーサービスに連絡をとる方法がちょっとわかりづらい
大企業だとよくあることですがトップページに電話番号が書いてありません。
メールアドレスも問合せフォームもトップページには見当たりません。
はっきりいってかなりわかりづらかったので備忘録としてその手順を書いておきます。
まずトップページの一番下までスクロールして右下の方にある「ヘルプ」をクリックします。
画面中央あたり、左側にある「問題が解決しない場合は」にカーソルを当てると右側に「カスタマーサービスへの連絡」と表示されるのでこれをクリックします。
該当の商品を選んで「お問合せ内容」を選びます。その後に左下の「電話」ボタンをクリックします。
自分の電話番号を入力して「今すぐ電話がほしい」ボタンをクリックするとAmazonのカスタマーサービスから連絡がきます。
一度手順を覚えてしまえばどうってことなさそうですが、トップページからは直感的に次へ進められるようなメニューがなかったのでなかなか先へ進めませんでした。
「カスタマーサービスへの連絡はこちら」とかもうちょいわかりやすいメニュー表示があってもいいような気がします。
カスタマーサービスの方からは丁寧に謝罪してもらいとても好印象でした。
返品先住所を教えてもらい、近くのコンビニから着払いで発送して手続きは無事完了。
お詫びということでAmazonギフト券を1,000円分いただきました。
着払いなので余分にお金がかかったわけではありませんが連絡方法を調べたり、商品を梱包して送り状を書いてコンビニまで持っていって…と少なからず手間暇がかかったのでその手間賃と考えればまぁ受け取っていいのかな、と。
今回は1個頼んだものが10個届いた、というわかりやすい間違いだったのですぐ気づくことができましたが。
企業が毎日大量に行う仕入れの中でこのようなことが起きれば個別に検品してなきゃ気づけません。
大企業が行うことだから間違いないだろう…と決めてかからず手間がかかってもちゃんと検品しなきゃいけないんだな…と思った出来事でした。