実判表紙

※法人税法受験時の答練表紙。

 

GWに入りました。

今年は最長10連休。

社会人受験生の方にとってはまとまった勉強時間が確保できる最後の長期休暇。

これまでインプットしてきた知識を総復習してこれから始まる答練に備えたいですね。

 

答練を受ける目的は…

GW明けからは知識のインプットをする講義より答練を行う頻度がどんどん増えていきます。

専門学校のカリキュラムで組まれているので嫌でも答練だらけの毎日になっていくのですが、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

 

答練ってなんでこんなにもたくさん受けなきゃいけないんでしょうか?

 

専門学校の講師や試験に受かった人は皆言います。

「答練はサボらずにすべて受けなきゃ、本試験には受からない。」

と。

自分もその意見には賛成です。

 

けれど、自分自身そうだったのですが答練を受ける目的はこれまでの知識の習得度合いを測る「効果測定」になってしまいがちです。

答練を受けて自身の立ち位置を把握する。

平均点が何点とか、自分の点数なら上位何%か、とか。

弱点が明らかになるので、その分野を重点的に復習すればいずれ弱点を克服でき、合格に近づいていく。

「効果測定」にはこのようなメリットがあるので、それだけでも答練を受ける意味はあるでしょう。

 

ただ答練を受けるうえで私はもう一つ目的をもっていました。

たとえ解けない問題があっても無理やり解答をひねりだす!

と。

集団答練の場はこの無理やりにでも答えをひねりだす訓練の場、と位置付けていました。

 

何が何でも解答欄を埋めてやる!という意識をもつ

本試験の試験範囲は膨大なものです。

理論であっても計算であっても自信をもって解答できない…

という部分が必ずでてきます。

 

優先順位的には確実に解ける問題から解答すべきなので自信をもって解答できない問題は後回しにすべきです。

しかし後回しにしても、必ず一度は手をつけるべきです。

そういった問題は残り時間との兼ね合いもありますが、満点解答はムリでも無理やり答えをひねり出して部分点を狙うべきだからです。

 

「答練で解答できる部分だけ先に解いたら時間が余っちゃった、早めに退席しよ。」

という人を見たことがありますが、これでは訓練になっていません。

確実に解ける問題を全部解いた後は残りの時間をフル活用して部分点を取りに行く。

何も浮かばない状態からでも解答をひねり出す。

これらは一朝一夕ではできません。

何度も何度も2時間答練と格闘し続けることによってはじめて身につけられる能力なんだと思います。

そしてこの部分点の有無が合否を大きく左右することにもなりえます。

だからこそ答練は休まず、サボらず、毎回真剣に受けて訓練を重ねなきゃいけないんです。

 

泥臭く戦おう

わかるところだけ書いて、わからないところは全部白紙。

こんなキレイな解答用紙では到底本試験の壁は乗り越えられません。

 

理論なら条文を正確には書けなくても自分の言葉を交えて要点だけは書く。

計算なら解答の税額は書けなくても計算の手順と部分的に税率を覚えていればそこだけ書いたり。

書かなきゃ間違いなく0点ですが、書けば1点上乗せできるかも。そんな箇所が積もり積もれば5点くらいにできるかもしれません。

本試験では泥臭く戦いましょう。

何が何でも解答用紙になんか書いてやる、点数をむしり取ってやる、ぶんどってやるくらいの気持ちで。

その訓練の場として、専門学校が用意してくれる集団答練がおおいに役に立つはずです。