平日の真っ昼間にぶらぶらと出かけてみた。 独立しているからこそできる時間の「ずらし」
※平日昼間に散歩して撮影した風景。紅葉がだいぶいい感じに。
独立の大きなメリットは時間の使い方を自由に決められること。
にもかかわらずせっかく独立したのに、平日は朝から夕方(若しくは夜)までずっと働くことがほとんどでした。
サラリーマン時代の悲しい習性です…
時間を「ずらし」て効率化
時間効率化の方法のひとつに「時間をずらす」があります。
多くの人と同じ時間帯に行動すると混雑しているので余分に時間がかかってしまいます。
この混雑する時間帯を避けてムダな時間の消費を避けようとするのが「ずらし」です。
朝の出勤がいい例ですね。
私の場合、休日なら50分位で到着する距離でしたが平日は1時間半位かかっていました。
原因は言うまでもなく渋滞。
あの頃は何も考えず毎日渋滞に突っ込んでいましたが、2時間早く家を出る時間を「ずらす」ことができていれば渋滞とは無縁。
職場のそばのマックで100円コーヒーを頼んで、勉強するなり読書するなりしてればよかったな…と。
独立して自由に予定をコントロールできる立場になれたのに、これまでサラリーマン時代とあまり変わらない時間の使い方をしていました。
意識して行動に移さないとこれまでの習慣はなかなか変えられないと思い、最近は普通のサラリーマンとはちょっと時間の使い方を「ずらし」ています。
運転する時間を「ずらす」
通勤時間はゼロになったので渋滞に悩むことはなくなりましたが、お客さんへ訪問するときはクルマ移動が必須の長野県。
お客さんがどうしても朝の出勤時間帯や夕方の帰宅時間帯しか打合せ時間がとれない、ということでなければそれらの時間帯は避けて打合せ時間を決めさせてもらっています。
電車なら乗っている間も読書なり勉強なりできますが、クルマの場合基本的に運転以外のことを車内でやるのは危険ですし。
渋滞に巻き込まれれば時間を無駄に消費するだけなので極力避けたいですね。
どうしても朝の通勤時間帯に移動せざるをえないときは、渋滞が始まる前に移動して訪問先のそばのマックで100円コーヒーを頼んでゆっくりすることで渋滞回避をしています(^^;)
マックのような店がないととれない手段ですが…
起きる時間を「ずらす」
起きる時間を早めるのは独立当初から意識しています。
理想は夜10時くらいまでに寝て朝4時~5時位に起きる。
そして早朝の時間を勉強の時間に充てる。
理想通りに起きることができればとても充実した時間を作れます。
けれど自分は元々朝早く起きるのが苦手だったので、冬の寒さが厳しい日や仕事へのモチベーションが下がり気味のときにどうにも起きることができません。
どうやったら冬の寒さに打ち勝ってサクッと起きることができるのか…
その方法はいまだ見つかっていません泣
散歩の時間を「ずらす」
最近始めたのは散歩の時間をずらすこと。
一日を座って過ごすことが多い税理士業務。
意識しないとひどい運動不足状態になってしまうので、「1日7千歩」を目標に夏の間は仕事終わりに散歩に行くようにしていました。
しかし10月にもなれば日照時間はどんどん短くなり17:30を過ぎた頃には辺りは真っ暗に。
これじゃ景色も見れなくてつまらないし、暗くて危ないし…
ということで日中に散歩の時間帯をずらしました。
天気のいい日は景色を見ながら気持ちよく歩けるし、気温も夕方より全然あったかいしでいい感じです♪
もちろん仕事の時間はちゃんと確保していますよ(笑)
ランチの時間を「ずらす」
ランチはだいたいの店が11:30位から始めています。
12時過ぎに行くと混んでいる人気店も30分ずらすだけで待ち時間が全然違います。
あんまり早く行きすぎて他にお客さんがいない状況はちょっと微妙だったりしますが。
サラリーマン時代はランチタイムは12時~13時でずらすことはできないでしょうが、独立していればこれを11:30~12:30にするのも自由です。
別に昼の時間を60分ではなく90分にしたっていいわけですし。
まとめ
時間を「ずらす」のは基本的にそれほど大変なことではありません。
やること自体は変わらないので。
サラリーマンは就業時間が決められていているのでなかなか「ずらす」のは難しいかもしれませんが、フリーランスの方は気付きさえすればいろんなことを「ずらせる」はず。
単に時間効率化につながるだけでなく、これまで当たり前に仕事をしていた時間帯にそれ以外のことをする時間を入れるとなんだかワクワクしたりもします。
時間を「ずらす」ことによる効率化、特にフリーランスの方はやりやすいのでオススメです!
[今週の雑談]
近所の吉野家はこれまで電子マネーはWAONしか使えなかったのですがついにSuicaが使えるように…!
これでiPhoneしか持っていなくても牛丼が買えるようになりました。
なるべく手ぶらで出かけたい自分にとってはとてもありがたいです!