試験前日緊張して眠れない!そんな自分がある話を聞いてから割とすんなり眠れるようになった話
大事な試験の前日ってよく眠れますか?
私の場合税理士試験の前日は緊張のため朝まで一睡もできず…とまではいかなくても、寝つきは通常より確実に悪かったと思います。
地元に試験会場がなかったので必ず現地のビジネスホテルに前泊していました。
いつもと環境が違うことで寝つけず、試験当日なんだかボーッとしてしまう…ということが最初の頃はよくありました。
目さえつぶれば休息はとれている、という話
そんな受験生時代に恐らくネットで見たんだと思いますがある情報を知ります。
「目を閉じていれば脳は休まる。例え一晩中眠れなくても目を閉じてじっとしていれば休息はとれている。」
……マジで!?
じゃあ目さえ閉じていれば眠れなくても次の日ボロボロってことはないの!?
割と目からウロコな情報でした。
そして自分にとってとても都合のいい情報でした。
焦らなくなり、自然に眠れるように
この情報を知ってから変わったのは「焦らなくなった」こと。
それまではベッドに入ってから時間が経てば経つほど
「やばい、眠れない…」
と、どんどん焦ってしまいその結果更に目がさえて眠れなくなっていく悪循環に陥っていました。
それが
「とにかく目さえ閉じていれば休息はとれているんだから、このままじっとしていよう。」
と考えることができるようになり、焦ることがなくなりました。
その結果、試験前日の夜であってもきちんと眠れるように!
裏はとらない、都合のいい思い込みをしよう
目さえ閉じていればOKというこの情報、実はまったく裏をとっていません。
科学的に根拠があるのか、肯定派・否定派がどの位いるのか、さっぱりわかりません。
自分の場合この情報を知ってから朝まで眠れないということ自体がなくなってしまった(朝まで起きていること自体できなくなってしまった)のでこの情報の真偽も最早確認できません(汗)
ネットの情報を鵜呑みにする。
これが仕事の話だったらとんでもない話です。
ネットから拾った情報だけで物事を判断するわけにはいきません。
ネットから情報を拾うこと自体はいいとして、拾った後はその情報源(根拠となっている法令、官公庁のサイトで発表されている情報等)を確認し、間違いない情報だと確信をもつことができてはじめてお客さんに説明ができます。
しかしプライベートであれば話は別です。
仮に今回の情報が間違っていたとしても誰にも迷惑をかけていません。
そしてこの情報を信じた結果、寝れないときの焦りがなくなるといういい効果がありました。
プラシーボ効果かもしれませんが…
周りに迷惑をかけず、自分にとって都合がいいことしかない。
そんな情報なら裏を取らずに信じ込んでしまうのもありかな、と思います。
まとめ
「試験前日に眠れなくて…」
という話はよく聞きます。
試験前日の悪あがきも大切かもしれませんが、試験当日の体調づくりの方が大切です。
少なくとも本試験2時間の間、最高の集中力を発揮できる体調が作れなければそれだけで周りと比べて不利です。
当日眠くなって集中しきれなかったせいで不合格、なんて悔しすぎます。
いつも眠れなくて、つい起きて理論暗記したりしてそのまま朝を迎えてしまう…
なんて方は騙されたと思って、眠れないときでも目を閉じてそのままベッドでじっとしてみてはいかがでしょうか。
意外といつの間にか眠れて、朝スッキリ起きれたりするかもしれません!
効果には個人差があると思いますが、そのあたりは自己責任でお願い致します(笑)