Pay-easy(ペイジー)対応なら自分の住民税をネットバンキングからかんたんに払える!
個人住民税の通知が届きました。
税額は予測の範囲内とはいえまとまったお金がでていくのは税理士とはいえきついものです。
さて、この個人住民税。
どのように支払っていますか?
ペイジーで払ってみた
一度申込してしまえばその後は手続き不要の「口座振替」が一番手間はかからないでしょう。
ただ自分は口座振替を申込んでいません。
理由はいろんな支払方法を体験してみたかったからです。
現金払いは体験したくありませんが。
今回はペイジーでの支払(ネットバンクからの支払)を体験してみました。
Pay-easy(ペイジー)は税金だけでなく代金を受け取る企業側がペイジーを導入していれば利用者はネットバンクやATMから代金を支払えるサービスです。
クレジットカード払いのようにポイントをつけられるわけではありませんが、いちいち銀行やコンビニへ行く手間を省くことができます。
ネットバンクを使っている方ならぜひ利用したいサービスです。
利用手順
ペイジーで支払をするには4つの番号が必要です。
・収納機関番号
・納付番号
・確認番号
・納付区分
ペイジー対応の納付書にこの4つの番号が載っているので確認しておきます。
次にネットバンキングへログインします。
八十二銀行の個人用インターネットバンキングなら
「振込・振替・料金払込」→「税金・各種料金払込」をクリック。
次に「収納機関番号」を入力して「決定」をクリック(ご依頼人名は自動で入力されていました)。
「納付番号」、「確認番号」、「納付区分」を入力して決定をクリック。
次の画面で納税額など詳細な情報が表示されるので、内容に間違いがないか確認して先へ進めば納税完了です。
4種類の番号を入力するのがちょっとめんどくさいですが、その代わり氏名・住所・電話番号等を入力する必要がないのでまぁこのくらいの手入力ならありかと。
納税をしに銀行へ行く必要はほぼなくなった
電子納税の環境はここ最近でさらに進歩しています。
例えば従業員から天引きした住民税は長いこと電子納税に対応してこなかったのですが、これも2019年10月からできるようになりましたし。
一部まだ未対応の税金については
「紙の納付書で納税を…」
と残念なお願いをせざるをえないこともありますが。
ネットバンキングさえ契約しておけば出かける必要なく大半の納税はかんたんに済ませることができます。
もし税金を支払うためだけに銀行へでかけているようであればぜひネットバンキングの契約やペイジーの利用を検討してほしいです。
コロナの第二波、第三波が起きる可能性は十分あると思っています。
コロナ感染防止の意味でも不要な外出は極力避けたいものです。
ネット上で完結できる業務ならネット上でかんたんに済ませてしまいましょう。